structure 構造

永く住み続ける建物だからこそ、高品質な構造・躯体・設備

リーフィアレジデンス愛甲石田では、安心・安全で快適な住まいを実現するために、小田急不動産と施工会社に加え、第三者機関による建物性能評価が実施されています。

さらに、耐震・耐久性を高める上質な構造・仕様

コンクリート構造

床や柱などの躯体(鉄筋コンクリート部)には、30N(ニュートン)/mm²の強度の高いコンクリートが採用されています。その数値はおおむね1m²のコンクリートに対して3,000トンの圧縮に耐えうる強さです。強度が高く、緻密で中性化しにくく、耐久性の高いコンクリート構造としています。

溶接閉鎖型フープ

柱の鉄筋には、つなぎ目を強固に溶接する溶接閉鎖型フープが採用されています。一般的なフック付フープに比べて粘り強く、耐震性の高い構造に設計されています。地震の揺れにも強い強固な建物が実現されています。
※一部除く

ダブル配筋

建物の鉄筋を格子状や箱状に組み上げる行程で、床や壁の鉄筋を必要に応じて二重にするダブル配筋が採用されています。これにより、コンクリートのひび割れが起きにくく、シングル配筋に比べて高い強度と耐久性が実現されています。 ※一部除く

耐震スリット

鉄筋コンクリート造のラーメン構造においては、柱・梁・床の構造体と腰壁・袖壁・垂れ壁などの間に耐震スリット(緩衝材)が配置されています。建物のバランスを保つとともに、地震時には柱や梁に余分な力がかかることがないので、構造体が大きな被害を受けるのを防ぐことができます。

住宅性能評価

2000年10月にスタートした「住宅性能表示制度」。マイホーム購入に際してのさまざまなトラブルを未然に防ぐため施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」により一定の基準で住まいの性能を評価する「住宅性能表示制度」が制定され、国土交通大臣の登録を受けた第三者評価機関による住宅性能評価書の交付が行われるようになりました。

高耐久・高耐傷フローリング

日常生活でのイスや家具によるすり傷、物を落とした場合の凹み傷を最小限に抑える高耐久・高耐傷仕様のフローリングが採用されています。

複層ガラス

断熱効果が高いため冷暖房効率が高まり、光熱費を節減。温度差が大きい冬場も、カビの原因となる結露が抑えられ、室内の快適さを保ちます。

二重床・二重天井

床材を防振ゴム付の支持脚で床スラブから浮かせた二重床構造が採用されています。また天井においても二重天井とし、配管を直接スラブに埋め込んでいないため、メンテナンス性の向上とともに、将来のリフォームにも対応することができます。

防犯窓センサー

各住戸の玄関ドア及び開閉可能な窓にマグネットセンサーが設置されています。外部からの不正な開放があった場合、迅速に通報します。

約200mm厚の戸境壁

隣戸からの生活騒音には、隣戸との間の壁である戸境壁の厚さを厚くすることが効果的です。本建物では、鉄筋コンクリートで約200mmの厚さが確保され、遮音性とプライバシーに配慮されています。

アンボンドスラブ工法

住戸部分には、小梁はほとんど見られず圧迫感のない天井が実現されています。

アウトフレーム工法

柱の出っ張りをなくし室内をすっきりとすることで、家具などの配置もしやすく、スペースを有効に使うことができます。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。